こんにちは、町田です。前回のブログでは、お客様が納得しない値上げの理由についてお話ししました。
値上げはいいですが、理由が大事。多くはお客様の気持ちを無視したものが多いので、私の実例をもとにご紹介しました。
今回は前回のブログの最後のほうに書いた人とのやりとりについて。ご自分のサロンのお客様を思い浮かべて、読んでもらえたらと思います。
最近は講座へのお問い合わせやご相談、サロンへの新規のお客様が増えています。当然、初めましてなので初めてのやりとり。
お相手の方は問い合わせてくださるので、私の顔はわかってくれているはずですが私は相手のお顔も年齢も分からないスタート。
そういうとき、毎回私が心がけていること。
それは相手の耳が閉じない話しかたをすること、です。もう少し詳しく話しますね。
一度お会いしたことのある方なら性格なども、ある程度把握できているので話をすすめやすくなりますが初めての人とのやりとりはより丁寧なメッセージを心がけています。
丁寧だけど、まわりくどくない、私が伝えたいことがすんなりとその人にひびくように。(丁寧すぎてまわりくどいと、、何言ってるか分からなくなりますからね^^笑)
最初のやりとりの印象は、とてつもなく大事でその後の人間関係に大きく関わり、、万が一、嫌だな…と感じたらその一瞬で関係がおわります。。
「そんな対応をしてしまっていないだろうか?」いつも振り返るようにしています。
私がお客様側の気持ちとして初めての人とのやりとりで嫌だなと思うのは
・返信がすごく遅い、何日も返事が来ない
→約束や時間を守らないルーズな人の印象
・なぜか怒っているような文章に感じる
→もしもキレやすい人ならば今後付き合っていく自信はないし近づきたくない
・マブダチ感覚で妙になれなれしい
→たとえ親しくなっても礼儀を尊重してほしい
パッと思いつく限りこんなところでしょうか。矢印のところは私の頭の中で変換された印象です。こういう対応をされると私の耳はぱったり閉じます。
そのあとにフォローする言葉をくれてももう無理です。閉じたら簡単には開きません。(笑)たとえ、それが正論だとしてもそれで相手を従わせたり押し付けるのは違います。
繰り返しになりますが丁寧だけど、まわりくどくない、私が伝えたいことがすんなりとその人にひびくように。
お耳を閉じられたら…何を言っても届きません。
あなたはどんなことを意識してお客様に対応していますか?分かりやすい言葉で伝えたいことを伝えられていますか?
今後、お客様とのやりとりで参考にしてもらえたらと思います(^^♪
ではまた次のブログでお会いしましょう!(^^)!