こんにちは、町田です。
今回は少し前に六本木で偶然入った1カフェの話を。
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偶然見つけたオシャレカフェ
外はガラス張りのオシャレな建物で内装はシンプルな木造り。どことなく海外っぽさを感じる。オサレ空間。(外国人のお客もちらほらと)席数は広さに対して多すぎず圧迫感もないので過ごしやすい。
私の好きな感じのお店。
ただ一つだけ残念だったのはメニューです。
残念な点は…
なぜかというと、注文するときにこのカフェの「魅力」がわからなかったから。
おすすめはどれ?こだわりは?店前の看板にあったケーキはどこに書いてあるの?そして、ほとんど英語表記で読みづらい、、、(オシャレな店にありがち)
しぶしぶほうじ茶を頼んでみましたが、それがなんと。意外に、想像以上に美味しかったのです。
「いや、美味しいのかい!」と思いましたね(^^♪
正直いって「当店は雰囲気推しですよ」みたいな感じだったのに。コーヒー以外の飲み物はとりあえず置いてるだけ感あったのに、、、
実は魅力満載だった…
そして、閉店時間になり帰ろうとすると店員さんが話しかけてきました。
店員「いかがでしたか?」
私「すごく美味しかったです(*^^*)」
店員「ありがとうございます。お茶は〇〇県の農家から取り寄せているんですよ。ちなみにコーヒーはサンフランシスコの〇〇から取り寄せていて、、、」
いやいや、先に言って~!!そのこだわり、1ミリも知らずに注文して飲んだんですけど、、、しかも寡黙な店員だと思ってたのに話しやすいのね。
ほんと伝える努力って大事。エステサロンも同じで伝える努力をしないとお客様には意外と伝わっていません。
こだわりはどこにある?
施術をただ行うだけではなく、どんな目的で行う施術でどんな効果があるのか?施術の前と後でどんな変化があったのか?
それを言葉で伝えることはとっても大事です。なぜか私たちは大人になるほど空気を読むことを大切にしそれを相手にも期待してしまいます。
そして「察してもらえる」とか「雰囲気で伝わる」みたいに錯覚してしまうけどそんなのは絶対ウソ。
お店の特徴を言わなくても伝わるなら集客なんて誰も苦労しないし、自分の考えが自然に伝わるなら夫婦ゲンカだって起こらないはず。
自分は他人の考えなんてわからないけど相手には求めてしまうんですよね。とくに自分の強みや価値観、本当に伝えたいことほど伝わる努力をしないと伝わりません。
極論、どんなエステサロンも「美肌」「痩せる」などの目指す結果はほぼ同じ。実はサロンによって大きな違いが出るのは結果よりも施術のプロセスやこだわりだったりします。
それはやっぱり言葉にしないと伝わらないし伝わらないのはもったいない。そして伝え方のポイントとして「相手がストレスなく理解できる言葉ほど良い」ということ。
カフェの例でいうと英語表記はかっこいいですけどやっぱり読みにくいので日本語の説明も
もっと欲しかったですね( ; ; )
このようにあなたのサロンでも、メニュー表記や接客などで説明不足なことはありませんか?
自分が「言わなくてもわかるでしょ」と思っていることは案外、相手には伝わっていないものです。
それで、サロンの魅力が半分しか伝わっていなかったらもったいないですよね^^一度、振り返ってみるといいかもしれません。
それでは♪