こんにちは、町田です。
私たちは日頃から様々な場所で接客を受けているのですが、今日はその中で私が気になる接客中の口癖について。
とあるお店で前の方のお会計が終わり待っていると『少々お待ち下さい』と言われたのでそのまま待っていました。
けれどしばらく経ってもどうぞと言われない、、
やっと促されたので、お支払いはクレジットカードでお願いしますと言うと、『少々お待ち下さい!』と。
その後も暗証番号入力時、包装のとき、何でもかんでも『少々お待ち下さい!』を言われるのでした。。
私はどんだけ待てばいいのだろう‥と考えながらまるで、まて!と言われるワンちゃんになった気分、、(忠犬:町田)
こんなに何回も『少々お待ち下さい』という人は珍しいと思うのですが、、この人にとってはついつい言ってしまう接続語なのかな?と感じました。
ふと、接客全般を振り返ったとき、意外と言われることの多い『少々お待ち下さい』。
正直、、あまり気持ちの良いものではありませんよね。
だって少々は2〜3分の定義の人もいればもっと長いかもしれない。人によってどれくらいか予想もつかない時間を、たとえ短くても”待たされると思う”のは結構キツイです。
なので、この前後に言葉を付け足せば良いと思うんですよね。
例えば、あ、すみません!と声をかけられたら『少々お待ち下さい』だけだと会話を遮断された気持ちになる。
会話のキャッチボールにもなっていない。
なので、、あ、すみません!と声をかけられたら『はい、すぐに伺いますので少々お待ちください』
もしくは、待たせないのなら『すぐに伺います!』で良いですね。
とりあえず言う『少々お待ち下さい』は、いらないんだなぁ。そんなことを思う週末でした^^すごく細かいことなんですが、こういうところに接客の差がつきます。
気にならない方は気にならないんでしょうけども、、私のサロンに来る方は気になさる方が多いだろうと思っています。
実体験をもう一つ
それともう一つ。
先日、初めてのところにマッサージを受けに行ったときのこ。
色々話していく中で、「最近体が疲れててなかなか‥」と、途中まで話したら、「それって老いですよね!!」と話を遮られ言われました^^
見た感じ、その方は私と同世代か少し若いのかな?
明るく元気に言われたのが唯一の救いでしたが、(笑)
お客様相手に『老いですよね!』は、ないです。本当に絶対禁句。
たとえ接客する側が自分のことを話す時でも、「最近疲れてて老いを感じています」なんて言ってお客様が自分よりも年上だったら、、
よほどの仲でない限りあまりいい気はしないと想像できませんか?
~ん?私のほうがあなたより10個も上だけど。もっと老いてるってことよね。~って。
そもそも、その老いや疲れをなんとかしたいと思ってここに来ているのに‥時間が経ってからジワジワくるやつです( ^∀^)
↑めちゃくちゃ気にして根に持つ私。笑
このマッサージ店は知り合いの紹介で訪れたんですが、もう二度といかないと誓いました笑
そんなわけで、接客中の言葉には要注意。
慣れてきて流暢に話せる時こそ、ミスが出ます。なんの気無しに放ったたった一言で大切なお客様を失います。
気を引き締めて今週も過ごしていきましょう!
ではまた次のブログでお会いしましょう(^^♪