こんにちは、町田です(^^♪私のサロンでは先日、3年ぶりのお客様がご来店されました。
カルテをみると西暦は平成‥サロンのオープン当初からお越しくださっていたのですが、事情があり一旦お休みされていました。
そのお客様へ私がどのような働きがけをしたのか。今回は間が空いてしまったお客様への
連絡の頻度や内容について共有したいと思います。
Contents
心がけたことは…
最後の来店から3年の間、私が心がけたのは、このお客様を気にし続けること。心の中で想うのはそうなんですけど実際に行ったのは、、たまにの連絡です。
内容は「おかげんいかがですか?」とか「よかったら近況お聞かせくださいね」など。返事はあるときもあれば、ないときもありました。
決して、「サロンでまたお待ちしています!」「お会いできるのを楽しみにしています」などは書きませんでした。
そのご事情を私が経験したことがなくても、お客様の立場であればエステのことを考えている場合ではないのは想像できるからです。
連絡のタイミングは?
そして連絡をするタイミングは年末年始、春、真夏の暑い時期、などで季節のご挨拶を含めなるべく普通のメッセージを心がけていました。
そうしたら昨年末に突然連絡があり、、「久しぶりに予約したいです」と。普段仕事で一喜一憂しませんが、この時ばかりは心の中でうおおおーと叫びたくなるくらい嬉しかったです。
忘れずにいてくれたこと、サロンに行こうという気持ちになってくれたのがすごーくすごく嬉しかったです。
サロンに来てからは…
実際にサロンに来てくれてからは何年も会ってなかった感じはなく、ずーっとお話し!(^^)!たくさんの出来事をその方らしくユーモアたっぷりにお話ししてくれました。
「人にさわられるのがすごく怖くなってて、、知っている人にやってもらいたくて来たんです」と言われたときには、心がジーンとしました。
今後は体調をみながら定期的にお越しくださるようで私からもまた連絡しますね!と約束してお帰りいただきました。
まとめ
今回のことで≪サロンオーナーとお客様≫の関係である前に≪人と人≫のおつきあいが先なんだなーと確認できました。
今回のケースでは来店できない理由が把握できていたのでこのような対応になりましたが理由がわからず、来てくれなくなった‥というケースのほうが多いかもしれません。
そんなとき”サロンに来てね、待ってるよ!”というオーナー立場からのメッセージより”あなたのことを気にかけています、どうしていますか?”
こういうほうがもしかしたら受けとるほうは心地よいのかもしれません。
「サロンに来てね、待ってるよ!」
→こういったメッセージはすべて営業文句ですもんね。
…じゃあ〇〇様にはなんてメッセージしようか、、ぜひイメージしてみてください。
お客様との関係性や距離感も関わる話なので正解はありません。今回のことを踏まえてあなたらしいメッセージをお客様に送ってみてくださいね^^
ではまた次のブログでお会いしましょう(^^♪