こんにちは、町田です。
最近すこし疲れていたのでマッサージを受けてきました。
初めて利用したお店でオイルなどは使わないシンプルなもみほぐし専門店です。
マッサージは基本に忠実。
ツボをおさえていましたし対応も優しかったです^^
しかし、
終わってみれば私の満足度はいまいちでした。
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満足度が上がらなかった理由
どうしてかというと、施術の途中からマッサージの強さが強すぎたり弱すぎたりで、、、あまり心地いい印象が残らなかったからです。
でもツボは合ってるし手の動きも慣れたもの。初心者とは思えません。
じゃあなにが足りなかったか?
施術に欠かせない大切なアレです。
施術中にたりなかったもの
それは「お声がけ」です。
マッサージの加減をお客様に確認するのは基本中のキホンですよね(^ ^)
でも、本当の問題はここから。
もちろん私の担当者も、強弱の確認はしてくれました。けれど結果として、私の求める強さとはズレたままだったのです( ; ; )
むしろ私が違和感を感じたのは、マッサージの強さを聞かれた”あと”です。
担当者「強さはいかがですか?」
私「もう少し弱めでお願いします」と伝えてからでした。
そのときは弱くしてくれたけど次の工程に入ると、今度は弱すぎでした。。。
そして、そのあとは加減を聞いてくれなかったので、、私はなんだか申し訳なくて言えませんでした。
まさにボタンのかけ違い状態、、、
マッサージ中になにか一つ気になりだすと素直に楽しめないもの。
それが「技術はいいのに満足できない」というもったいない結果につながります。
もちろん技術者が手の感覚だったりお客様の表情から察してピタッと強さを調整するのも技術の一つ。
けれど、やっぱり誰でもできて、確実に効果を高められるのはお声がけだと思います。
私の印象ではお声がけを気にしていないエステティシャンは多いです。
「それくらい当たり前」と思っている人や技術に自信のある人ほど疎かになったり効果的お声がけになっていないことも、、、
そして、今回のケースではそもそもの話施術に入る前にもうひと言
「強さは調整できますのでいつでも言ってくださいね」といってくれたらもっとコミュニケーションがスムーズだっと思います^^
(お客様が話しやすい空気を作れれば他の言い方でもOK)
こういうひと言が満足度の大きな違いを生みます。お客様からすすんで要望をいってくれることはめったにないので。
クレームを入れたいくらい不満だとしてもほとんどのお客様はなにも言わずに去っていくのが普通。
(そしてもう二度ときてくれない、、、)
だからこそ担当者からのお声がけは欠かせませんし「気軽に話しやすい空気感」をいかに作れるかがリピートにも影響します。
改めて、お客様の立場になってみて確信しましたね^^
ちなみに、、また別のときに行ったお店では勇気を出してやんわり要望を伝えたのに否定されたことがあります。。。
(プライドにさわったのかもしれません)
もちろんこれは言うまでもなくNG。技術に自信があっても無くてもお声がけは必須ですね。
ただ、お客様の気持ちを理解していてないとあまり意味のないお声がけになってしまうので、やはりエステティシャンは施術をするだけではなく受けることも絶対必要だと思います。
それでは今日も素敵な1日を^^