サロンオーナーマインド

絶対にうまくいかない○○思考

こんばんは、町田美香子です。

今日はサロンオーナーに必要な考え方、反対に絶対うまくいかない考え方。
サロンオーナーもお勤めの方にも言える話ですが
結果を手に入れられる人になるための大切な考え方を話します。

耳が痛い人もいると思いますが、そういう方にほど届けたい内容です。

Contents

何をやっても結果が出ない人の特徴

私はエステ講師として「教える」ことをしているので、
結果が出やすい人とそうではない人は分かってしまいます。

「この方は今のままでは何をやっても難しい…」
とはっきり言える部分があります。

 

それは「でも」がクセになっている人。

つまり、何か新しいことに挑戦したいと思ったとき、

でも、、、

・お金がない
・自信がない
・場所が遠い
・スキルがない
・時間がない
・タイミングが悪い
・そもそも苦手でわからない

と考えて結局、行動できない人です。

こういう言葉が浮かんでくるのはすごーくよく分かります。

一番よくあるのは「お金がない」

一番よくあるのは「お金がない」です。

これは、いま本当にお金がなくても口にするのはやめたほうがいいです。
現実的にお金が逃げていきますから。。

私もこれまでそれなりに自己投資してきました。
サロン経営に関する勉強だけでも300万円以上は使っています。

エステ技術を含めたら美容専門学校に通い、
大手サロンに勤め色んなエステや講座を受けに行きどれだけのお金と時間を費やしたことか。

今もってないからやるんじゃないの?

やっぱりなにか新しく挑戦するときは

「やってみたい。でも…お金が厳しいなあ」
「私にできるかなあ…」となります。

昨年、企業から初めて仕事の依頼がきた時も
「…(´;ω;`)自信…ないなあ」と思いました。

しかし思うのは、一瞬だけです。
そういう場合にほとんどはすぐに行動に移してきました。

だって、考えてみほしいのですが、考え方が「逆」ですよね?

「お金がない⇒お金を増やすために学ぶ」
「時間がない⇒将来の時間を増やすために学ぶ」
「自信がない⇒自信をつけるために経験と実績を積む」

「今、もっていない」からやるんですよね。

いつまでもおんぶにだっこしていては成長はできない

サロンオーナーでもお勤めでも仕事で成長するための選択ってだいたい勇気が必要です。
誰も完璧にお膳立てなんてしてくれないです。

晩ごはんの材料を買うみたいに”一番安くていいものを選ぶ”なんてできないから
「良いな」と思ったら、やってみて
”自分で結果を出すと決意”をしないと結果は手に入りません。

技術を身につけるって通信講座はあやしい

たとえばエステを学ぶもので通信講座という安価なものもありますが、
(自宅でDVDとテキストだけで学ぶもの)

私は、、この際だからはっきり言いますが正直ありえない、と思っています。

手技だけちょこっと参考にしたい経験者向けならまだしも、
未経験者や初心者がそれでお客様に喜ばれるスキルを身につけるのは不可能なのに。。

 

前に私の1day講座に参加してくれた方から
「ほかの場所で通信講座を検討してましたけど
やっぱり実際に目で見て体感しないとダメだと思って町田さんの講座に参加しました」

と聞いてほっとしたのを覚えています。

そういうものを提供している理由は企業が儲けたいだけ運営側が手を抜いているだけじゃん
と思ってしまいます。

私は少なくとも、エステ動画だけ渡してお金をいただくなんてできない。

だからといって必ずしも私の講座に参加しなくてもいいのですが
現状を変えたい!と思っている人は、
「でも今、〇〇がない」は言わないようにしてほしいです。

お金もスキルもあるなら、そもそも迷わないし検討もしないはずですから。

どうやったらできるか?を考えていこう!

サロンオーナーは迷ったときに「どうやったらできるか?」と考えるのが正しいです。

「どうやったらお客様が来てくれるのか?」
「どうやったら現状を変えられるか?」
「自己投資した分は必ず回収する」と。

個人サロンでもお勤めでもこの考え方ができるとものすごく結果が出やすくなります。

目の前に問題や選択肢が出てきたときには
「どうやったらできるか」と考えられるオーナーを目指していきましょうね!

ABOUT ME
町田美香子
【エステサロン運営・エステ講師】 サロン運営をしながら、本物のエステ技術の普及、個人サロン運営のノウハウを伝えている。 <主な実績> ・銀座の大手サロンにて入社2年目に月間売上で全国トップを獲得 ・1日平均7名の指名予約が入るトップエステティシャンとなる ・運営するエステサロンはお客さまリピート率90%以上 ・主催するエステ講座は、年間200名以上のエステティシャン・サロンオーナーが参加 詳しいプロフィールはこちら