こんにちは、町田です。
この前、疲れがたまってきたので整体に行ったときのこと。いつもの担当さんが疲れきった顔をしていました。
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話を聞いてみることに…
心配になったので話をきいていみると、どうやら毎日、平均で15人も施術しているらしく、、、それなのに、自分のケアは一切できていないそうです。まさにエステティシャン、セラピストあるある。
人のケアをする仕事なのに自分のからだはケアできていない。そんな人がとても多いのです。(私も昔はそうだった、、、)
人に何かをしてあげるのが好きな優しい人が多いからなのかも、、、優しすぎる人ほど自分を犠牲にして働きがちなんですよね。
もちろんそれが通用するのは若い時だけ。長い目でみると必ず無理がきます。エステティシャンとしては自己管理ができていない、説得力がないということになります。
忙しくしているとつい忘れてしまうのですが、「健康」と「時間」は何よりも何よりも大切な資産です。
体を壊してしまうと、限りある時間を楽しむこともお金を稼ぐこともできません。そもそも寝たきりで動けなければ100億円あってもそれはただの紙切れですよね。
施術は運動にはなりません…
私も恥ずかしい話、昔は「施術で体を動かしているから運動しなくても大丈夫」と思っていました。要するに、忙しさを言い訳に。
でも、ある時からはそれじゃプロ失格だと思うようになりました。
なので今は
・週1〜2回のパーソナルジム
・夜は軽めのランニング
・定期的にマッサージに通う
・食事のカロリーと栄養には最低限気をつける
というルーティーンを大切にしています。
ちなみに、
・1度でやりすぎない
・続けることが最優先
・我慢しすぎない
というルールも守るように。
お客様も自分も大切に
私が自分にも気を使うようになったのは一度、働きすぎて体調を崩したときにお客様を大切にするって自分を大切にすることも含まれると気づいたからです。
自己犠牲は人に貢献しているように見えて実は他人に迷惑がかかります。
私が急に倒れたらお客様を困らせてしまうわけなので( ; ; )まず自分を大切にすることが
お客様を大切にすることになるんです。
と、整体の人には言えなかったけどせめてこのブログを読んでくださるあなたとは共有したかったのです。
大切なお客様には自分も含まれる。そしてエステティシャンは自分自身が商品でもある。という自覚をもつことが大切ですよね^^
自分を気遣った経験が仕事に活きる
それに、エステの仕事の良いところは自分を気遣った経験がそのまま付加価値になることです。
経験から得た知識はもちろんですが私たちは実体験、ドラマ、ストーリーに説得力を感じ、不思議と惹きつけられるからです。
とくに自分と同じ悩みを乗り越えた人には強く共感しますし、そんな人からサービスを購入したくなります。苦労した経験、失敗した経験もあなたのサービスの希少価値を格段に高めることになるんです。
ただ、苦労してるだけだと不幸自慢になってしまうので
どうやって解決したか?
解決しようと試行錯誤しているか?
が重要。そんなところに人の魅力は生まれるのだと思います^^それでは暑い日が続きますのでぜひ自分を労ってたまにはご褒美を与えてくださいね。
今日も素敵な1日を♪