こんばんは、町田です。
私はサロン運営の傍ら、エステスクールで講座をしているのでたくさんのオーナーさんに出会います。
皆さんこれまで色々な講座に参加されたり、知り合いの方とお互いにエステをしあったり周りに情報がたくさんある様子。
Contents
強いマッサージはしていいの?
その中で講座中よく話題にあがるのは『強いマッサージはやってもいいんですか?』という内容です。
結論からいうと強いだけのマッサージは絶対にNG。
なぜだかわかりますか?
マッサージの意義を知らないといけない
マッサージは筋肉を心地よくほぐしてゆるめ血流、リンパの流れを促していくもの。
こっているからといって、力任せにほぐしても本来の効果は感じてもらうことはできません。
『ちょっと痛いかも?』とお客様が感じた瞬間から無意識に体に力が入りマッサージの圧力に対して体を緊張させ自身の力で反発してしまうのです。
緊張し、力の入った筋肉に何をしても効果はなし。
ただただ、痛いだけです。
強いマッサージのあとに残るのは倦怠感、肌の赤み、内出血になることもあります。
痛いマッサージをされたときの不信感
私自身も、強めのマッサージをされたあと肌に内出血や赤みが出た経験がありますが、
それをスタッフの方に聞くと、
『毒素が溜まっているから色が変わるんですよ〜』などいわれ、、
これまで10年以上エステの仕事をしていますが、さっぱり理論がわからないし、
『肌にアザつけておいて何言ってるんだろう?』と、感じていました。
そういうサロンは痛くても痛いといえない雰囲気をつくっていたりしてそれもまたよくないことです。
(痛いのが効くんですよ的なことを言う)
皮膚の基礎知識があればわかるコト
そもそも皮膚表面は0.2mm。
そんなデリケートなところを痛くしていいわけがありません。
お客様のお肌は本当に大切なものですからね☺️
ぜひ日ごろのケアの参考にしてくださいね。