こんにちは、町田です。
一人サロンをしていると≪休みも自由にとれるし、スケジュールも自分の好きに動ける≫
これはサロンオーナーの特権ではありますがその分、責任は全部自分です。お客様からクレームがあれば私の責任。何かやってしまいお客様が来なくなってしまったのも私の責任。
自由と責任は、いつもセットだと思っています。
今回は私が心穏やかにサロンワークができるようになった理由と対策をシェアしたいと思います。
時間の束縛=…
一般的に会社から時間的束縛を受けるということは自分の”命の時間”を使っているので当然、安定したお金がもらえる。もらえてきましたね、今までは。
けれど昨今のコロナ禍でそうではなくなりつつあることも感じています。だから私は、自分や、大切な人を養える力を持っていたいと日頃から思っています。
プライベートな話ですが私達夫婦は、共働きです。けれどたとえ夫の仕事が今日からなくなっても贅沢しなければ、これからも楽しく暮らしていける。そんな”仕事の仕方”を選んでいたい。
先に何があるかなんて分かりませんからね。
目指した働き方
ふと振り返ると、ここ数ヶ月はいままで心のどこかでヒリヒリ、ピリピリしていた気持ちを手放すというか、忘れることができていました。
「なんでだろうか?」と思い考えてみたらこれでした。
頑張らなきゃ!と鬼の形相にならなくても
・リピートされるお客様の人数が増えてきた
・コロナ禍でもキャンセルすることなく私を信じてサロンに来てくれる
そのおかげなんだなと、実感しました。
それに加えて大事なのは、売上の肝になる≪単価≫
あなたは自分のサロンの平均単価を毎月把握できているでしょうか?
「いくら働いても手元にお金が残っていかない‥」そんなお悩みを聞くことが多いのですが、皆さんのサロンの単価をうかがうとえっ‥それは安すぎないかな?と気になることもしばしば。
おそらく、単価を上げたことでお客様がいなくなってしまうのではないかと心配なのですね。わかります。
もしかしたら
①自信を持って提供できる自信・スキルがない
②周りのサロンに価格を合わせている
③高いお金をもらうのが申し訳ない
当てはまる人も多いのかなと思います。
以前の私は圧倒的に③でした(・・;)
そんな私がいまとなってはひと月の平均単価で15,000円を下回ることはなくなりました。(ちなみに先月は20,000円をこえました^^)
一昨年くらいまでは11,000円で止まっていましたので、、すごい変化です。同じ内容、同じ仕事をしているのにおひとりあたり+9,000円の違いは心も体も、本当に負担なく働くことができるんです。
「…って簡単にいうけどさー」ていう意見もどこからか聞こえてきそうですが、、笑
もちろんいきなり9,000円の金額を上げたわけではありません。
≪物販の強化、メニューの作り方・見せ方追加メニューの魅力アップ≫など時間をかけてじっくりテコ入れしました。
1番大事なのはオーナー本人が納得して価格を設定しそれに見合う内容を提供する。以前のブログで話したように自分も単価の高いサービスを受けに行き、それに慣れること。
その際はできれば人にお金を出してもらうのではなく、自分のお金で体験することに価値があります。
高単価は、お客様からの期待が大きいです。
対応は良くて当たり前、施術は気持ちよくて当たり前、期待できる効果を感じて当たり前。
なので、そこそこの技術や接客ではなかなか難しいですし値段が見合わないとわかればお客様は一気に離れていきます。
今回は私のサロンの一例ですが全サロンに高めの単価をすすめるわけではありません。けれどそのおかげで私の心も、サロン運営も安定するようになったのは事実!(^^)!
不思議なもので人は、ある環境に慣れるともっともっと上を目指したくなるものなのです。
最初は知り合いにエステができればと思って自宅サロンを始めたけど
≪一般のお客様にも対応してみたい
自宅とは別にサロンをもちたい≫
≪月20万売り上げが上がったから次は30万を目指したい≫
もっともっと。そんな風に。きっと経験のある方もいらっしゃると思います。
あ、一つ補足ですがまわりのサロンを見て調べてお手本になる人はいてもいいけれど、比べすぎるのだけはおすすめしません。あなたはあなたの目標に向かっていってくださいね♪
ではまた次のブログでお会いしましょう(^_-)-☆