こんにちは、町田です。今回はサロンをする上で重要なリピートついて。
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サロンはリピート商売
サロンは新規集客に目が行きがちですが、「いかにお客様にリピートし続けてもらい固定のお客様になっていただくか」のほうが大事。
個人サロンがやることはリピーターさんを増やすことに尽きると言っても過言ではありません。お客様の引っ越しなどやむを得ない理由を除いてずーっと通い続けてもらえるようなサロンでありたいものです^^
つい最近、リピートについてハッとすることがありました。
昔からよく通っている美容室に行ったときのこと。そこは個人サロンでオーナーさんとはそれなりに何でも話せる間柄。もともと内気な私も話しやすいオーナーさんで、カットも上手。
このへんってなんでこんな美容室あるの?ってくらい美容室だらけなのですが色んな美容室に通ったすえに行き着いたお店です。
ただ最近、少しだけ気になることがあって、、、
オーナーの息子さんがyoutubeの配信を始めたらしくその話をよくされるんですね。私も底辺youtuberの端くれとして(笑)興味のある話題ですしぜひ応援したい気持ちもあります。
お気に入りの美容室で気になるコト
ただですね、、、
最近、美容室に行くたびに自然とその話題になってしまうんです(苦笑)私から話を振ることは無いのですがオーナーさんはとにかく進捗状況を聞いてほしい感じ。
つまり、どちらかというと私が接客してる感じになってしまっているんです。私も仕事柄、人と話すときは自然と接客っぽくなってしまうクセがありますしそれが嫌なわけではありません。
けれど一方で、やっぱり美容室ですので美容師さんには髪の仕上がりに集中してほしいしリラックスして接客を受けたい気持ちもあるのです。
その美容室にはもう長く通っていますので髪型にそこまで注文をつけることも無くなり、ほとんどお任せ状態です。それほど、私はそのオーナーさんを信頼しているわけですね。
でも、だからこそ、初めて来店したときみたいに今日の髪型のこだわり、仕上がり髪質のフィードバックとかしてくれるととっても嬉しいのです。
それが最近、ない、、、ユーチューブの話に夢中で。
本業を忘れてはいけない
これが顧客心理というものですよね。親しみやすい接客はエステでももちろん強みなりますが、それはあくまで本業をしっかりこなした上での「加点」にしかなりません。
本業とは、、「美容室なら髪を美しく仕上げる」「エステなら施術の効果、肌の仕上がり」などお客様がサロンに求める本来の目的のこと。
長くリピートしてくださるお客様ほど家族と親友の次に長い付き合いになります。さらに普段の生活では関わらないので、仕事のグチから誰にも言えない秘密まで何でも話せる仲になることも多いです。
しかし、どんなに慣れた間柄でも「スタッフ」と「お客様」という関係は変わりません。
サービスを提供する人はそれを忘れてはいけないと思いますしリピートされなくなる瞬間って案外そんなもの( ; ; )
ラブストーリーじゃないけどそれは突然やってきます。
慣れってそれくらい怖くて顧客心理ってそれくらい敏感ですからサービスを提供する人は注意したいですね。私も油断しないように襟を正さなくては!
改めて気づかせてくれた美容室のオーナーさんには感謝です。(もちろんまた通いますよ^^)
ではまた次のブログで♪